2017年2月2日木曜日

香りのない花は嫌いよ (향기없는 꽃 나는 싫어)

香りのない花は嫌いよ
향기없는 꽃 나는 싫어
芸術映画「都会の娘がお嫁に来る」挿入歌
예술영화《도시처녀 시집와요》중에서
1993年創作, キム・フィオク (김의옥)作詞, チャン・ウネ (장은애)作曲
ああ 広野に美しく
咲く花はたくさんあるけれど
ああ 香りのない花に
だれがついて行くだろう
そよめく田んぼに満ちた
玉の汗の香りが好き

ああ 青春の青い夢が
咲く場所はたくさんあるけれど
ああ 黄金の稲穂の香りのなかで
この心は生きたくて
いとしい思い出が宿る場所
いつまでも大事にしたい

ああ 春の日に咲く花は
果実を残していって
ああ 広野に捧げた青春は
幸せを残していく
母なる祖国を奉じて
一生を輝かせていきたい
아 들판에 아름답게
피는 꽃 많아도
아 향기가 없는꽃은
그 누가 따르랴
설레는 포전에 넘치는
구슬땀 향기 나는 좋아

아 청춘의 푸른꿈을
피울곳 많아도
아 금나락향기속에
이 마음 살고싶어
정다운 추억이 깃든곳
나는 영원히 간직하리

아 봄날에 피는 꽃은
열매를 남기고
아 들판에 바친 청춘
행복을 안아오네
어머니조국을 받들어
우리 한생을 빛내가리
■解説

芸術映画「都会の娘がお嫁に来る」の挿入歌(1993年)。同映画といえば映画のタイトルと同じ名前の挿入歌「都会の娘がお嫁に来る」のイメージがどうしても強いが、この「香りのない花は嫌いよ」は映画のオープニング(千里馬が回って「朝鮮映画」って出るやつ)のメロディにも使われていて、同じくらい重要な位置づけの挿入歌である。

■動画

 
(^q^)