2019年5月17日金曜日

農場の若者たち (농장의 젊은이들)

農場の若者たち
농장의 젊은이들
1965年創作, 리봉학作詞, 김혁作曲
世の中でどこが暮らしよいのか
母なる党の愛が花開く世の中
限りないその愛を歌って
農場の若者たちは仕事場へ向かう
ああ ああ
限りないその愛を歌って
農場の若者たちは仕事場へ向かう

世の中で何が美しいか
母なる陽の光に向かって咲く花
花畑は美しい実を結び
この地に五穀百花 あふれ咲く
ああ ああ
その花畑は美しい実を結び
この地に五穀百花 あふれ咲く

労働党の明るい世の中 花咲く世の中
農場の若者たちにも夢が多い
困難で厳しい仕事も互いに助け合い
新たな希望 美しき誓いもする
ああ ああ
困難で厳しい仕事も互いに助け合い
新たな希望 美しき誓いもする
세상에 그 어데가 살기좋은가
어머니당의 사랑 꽃피는 세상
끝없는 그 사랑을 노래부르며
농장의 젊은이들 일터로 가네
아- 아-
끝없는 그 사랑을 노래부르며
농장의 젊은이들 일터로 가네

세상에 그 무엇이 아름다운가
어머니 해빛따라 피는 꽃일세
꽃바다 아름다운 열매를 맺어
이 땅에 오곡백과 넘쳐 열리네
아- 아-
꽃바다 아름다운 열매를 맺어
이 땅에 오곡백과 넘쳐 열리네

로동당 밝은 세상 꽃피는 세상
농장의 젊은이들 꿈도 많아라
어렵고 힘든일을 서로 도우며
새 희망 아름다운 맹세도 하네
아- 아-
어렵고 힘든일을 서로 도우며
새 희망 아름다운 맹세도 하네
■動画

2019年2月2日土曜日

【書評】三村光弘『現代朝鮮経済:挫折と再生への歩み』(日本評論社、2017年)


北朝鮮経済に関する日本語文献は多くない。アカデミアの怠慢と言ってしまえばそれまでだが、北朝鮮研究のなかでも経済分野が「研究しづらい」うえに「研究する価値が相対的に低い」対象であったことは否めないだろう。

というのも、経済研究の基礎となるのは数量データであるはずなのに、北朝鮮についてはそれが満足に利用できない。北朝鮮政府は細かい数字を公にしたがらないし、国際機関や韓国政府が発表する各種統計もあくまで外部からの推計であって必ずしも十分な精度を備えていないのである。しかも、根本的な問題として北朝鮮において経済は政治の従属変数にすぎなかった。それゆえ、「上位互換」たる政治のほうに関心が集まる状況が存在したことは必然とも言える。

しかし、かかる状況のもとでも一部の研究者たちはこの分野に果敢に挑んできた。その成果として今村弘子は『北朝鮮「虚構の経済」』(集英社新書、2005年)を上梓。新書でありながら、これまで北朝鮮経済に関する数少ない総合的な文献のひとつとして重宝されてきた。また、近年では木村光彦が自らの研究の集大成として『北朝鮮経済史1910–60』(知泉書館、2016年)を著した。小ぶりの本であり、書名が示す通り1960年までしか論じられていないが、解放前後を通した断絶と連続の観点を取り入れた興味深い労作だ。

本書も当然、「先烈」たちが築いた先行研究の上に成り立つ。それでも異例な点がないわけではない。そもそも著者は経済学者ではなくアジア法プロパーである。大阪外国語大学(当時)で朝鮮語を学んだのち、大阪大学大学院では西村幸次郎に師事。現在は公益財団法人環日本海経済研究所(ERINA)で北朝鮮の対外経済法を研究する。

大学院時代、西村は著者を大内憲昭に紹介(大内は『法律からみた北朝鮮の社会』などで知られる北朝鮮法専門家だ)。大内からは朝鮮社会科学者協会に紹介された。以来、20年間にわたって平壌の学界との交流を維持。現地の研究者らと幾度となく酒の席を重ね、北朝鮮を訪れた日本の研究者のなかで「累計でおそらく筆者が一番酒をたくさん飲んだ」(p.vi)と自負する。

著者は本書の狙いを「学術書として最低限の水準を保ちながらも、『大ざっぱに言えばこんな感じである』という『感覚』を読者に伝えること」(同)だとする。こんなことを豪語できるのも、現地で酌み交わした杯の数と、その酒盛りのなかで「時には口論しながらも」(同)培った北朝鮮経済に関する「感覚」への自信があるからだろう。

もちろん、「感覚」を重視する姿勢は、裏返せば「大ざっぱで精緻な分析に欠ける」(同)ことを意味しかねないのは本書も認めるところだ。それでも本書が「感覚」だけで書かれたものでないことは明白である。先行研究を網羅して、数量データを精査する。法令・制度の変遷を執拗に追う。あくまでそれらの基礎の上に議論は展開される。「感覚」的な要素は、実質的には通奏低音として議論の方向性に影響を与えているのだろうが、形式的にはもっぱら脚注や各章末の「おわりに」に押し込められている。

もし朝鮮半島の核問題が解決に向かい、経済を制約する国際政治的な条件が緩和されれば、北朝鮮経済は従属変数から脱していくのではないか––。本書はこう期待を込めて終わる。仮にそうなれば北朝鮮経済研究の意義は増すだろうし、数量データへのアクセシビリティも改善する可能性がある。本書を批判的に継承するような、「感覚」的すぎない優れた実証研究が出てきてもおかしくない。そんな日が来れば、ようやく著者の肝臓も休まることだろう。

2019年2月1日金曜日

心ただひとつ (오직 한마음)

心ただひとつ
오직 한마음
1968年創作, ペク・インジュン (백인준) 作詞, キム・ヨンド (김영도) 作曲
예술영화《한마음으로》중에서
きょうのこの幸せは
だれがくれたものか
労働党がくれたのだ
首領様がくださったのだ
金日成元帥様が
お導きになる道に従い
命をも賭してゆこう
心ただひとつに

あすのわれらの幸せは
だれが守るのか
労働党が守るのだ
首領様が見ていてくださるのだ
金日成元帥様が
ゆく手を照らしてくださるから
永遠に変わることなく
心ただひとつに

この世に恐るものなど
なにひとつありはしない
山さえ動かして
海をも越えてみせよう
金日成元帥様の
教えに従ってゆくかぎり
いつでも力が湧いてくる
心ただひとつに
오늘의 이 행복을
그 누가 주었나
로동당이 주었네
수령님이 주셨네
김일성원수님이
이끄시는 길을 따라
목숨도 바쳐가리
오직 한마음

래일의 우리 행복
그 누가 지키랴
로동당이 지키네
수령님이 살피시네
김일성원수님이
우리 앞길 밝히시니
영원히 변치 않을
오직 한마음

세상에 두려운것
하나도 없네
산이라도 옮기고
바다라도 막으리
김일성원수님의
가르침을 따라갈 때
언제나 힘이 솟네
오직 한마음
릉라도기슭에 쳐오는 봄물결을 축복하여 이 기사를 드립니다.

■動画




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2019/02/02 訳を微修正
 
(^q^)