2010年4月18日日曜日

強盛大国総進軍歌


いま久しぶりにネナラを見たらこんな写真が(掲載ページ)。メーデーの祝賀行事らしいので、撮影は2009年5月の初めということでしょう。柳京ホテルの建設再開は2008年から南朝鮮メディアなどが報じていましたが、かつてはタブー視されていたこの建物がこうして公式メディアに写真が載るということは、きっと本気なんでしょう。うーん感慨深い

というわけで、2012年に首領様の生誕100年を控え、あらゆる困難を突破して強盛大国の扉を開くべく力強く前進する朝鮮人民の革命的気概が込められた歌「強盛大国総進軍歌」を取り上げましょう。
強盛大国総進軍歌 歌詞和訳

白頭のその精神を翼として広げ
団結の足取りは駆け足で走る
偉大な将軍様に従って進もう 太陽朝鮮よ
強盛大国の峰へ 総進軍 前へ

無敵の銃剣で富強を轟かし
不敗の城塞の上に万福を広げる
偉大な将軍様に従って進もう 太陽朝鮮よ
強盛大国の峰へ 総進軍 前へ

チュチェの科学技術を燦爛として花開かせ
この地に社会主義の成功塔を築く
偉大な将軍様に従って進もう 太陽朝鮮よ
強盛大国の峰へ 総進軍 前へ

総進軍 前へ
この歌は10年前の2000年の歌らしいですが、ここ1年ほどでロケット打ち上げやCNC国産化など「チュチェの科学技術を燦爛として花開かせ」という歌詞が現実のものとなりつつあることが窺えますね。

2010年4月15日木曜日

【太陽節慶祝特集】太陽の歌は永遠なり


▲『灯台』2005年4月号より

2日遅れになってしまいましたが、偉大な首領金日成同志の御誕生日を祝いまして、アン・ジョンホ作詞作曲の「太陽の歌は永遠なり」を紹介しようと思います。
太陽の歌は永遠なり 歌詞和訳

三千里我が祖国のどこへ行っても
止むことなき首領様の歌
我らの栄光の全てだから
我らの幸福の全てだから
人民はむせび歌うよ
金日成将軍の歌

太陽のように眩しい首領様のお姿
今日も人民の手を握って導いて下さるよ
そのご意志に従う戦士だから
そのご意志に従う弟子だから
人民は忘れられずに歌うよ
金日成将軍の歌

全世界が歌う偉大な太陽の歌
天地を響もし 轟くよ
その名は勝利の旗幟だから
その名は我らの祖国だから
人民は永遠に歌うよ
金日成将軍の歌

ああ 太陽の歌は永遠なり
はい、ご覧の通りこの歌は不朽の革命頌歌「金日成将軍の歌」について歌った歌であります。朝鮮音楽で”歌についての歌”は私の知る限りでは他に「我らが愛する歌」があります。これは「同志愛の歌」についての歌です。まぁ、それだけ「金日成将軍の歌」と「同志愛の歌」は朝鮮音楽の中で特別な地位を占めている歌だということです。

さて、太陽節を慶祝いたしましてmp3うpでございます。
  • 太陽の歌は永遠なり - mediafire
    普天堡電子楽団。たぶん昔ネナラで拾ったんだと思う

  • 思郷歌 - mediafire
    万寿台芸術団。朝鮮のうた第91集 朝鮮の星より

  • 我らは首領様の弟子 - mediafire
    普天堡電子楽団、歌は李京淑。普天堡電子楽団第122集 ファン・ジニョン作曲集2より

  • 千万が銃爆弾になろう - mediafire
    普天堡電子楽団、歌は趙錦花。普天堡電子楽団第108集 趙錦花独唱曲集より

  • ランバダ - mediafire
    普天堡電子楽団、歌は李京淑。普天堡電子楽団第23集 外国歌集1より。ブラジルの歌。オリジナルはこれ

以上です。


▲『灯台』2005年4月号より


永遠なる太陽 金日成 同志 万歳!

2010年4月3日土曜日

革命の首脳部を決死擁衛せん

チョ・ギョンジュン作曲の「革命の首脳部を決死擁衛せん」でございます。
革命の首脳部を決死擁衛せん 歌詞和訳

我らが固く握る銃剣には
将軍様を保衛する誓いが輝く
赤旗翻す革命の首脳部
千万が銃爆弾となって決死擁衛せん

司令部を守り戦ったその魂を受け継いで
血躍る我らの胸は城塞として一つになった
朝鮮の心臓である革命の首脳部
千万が銃爆弾となって決死擁衛せん

将軍様を死守して命を捧げることは
戦士の最大の名誉だ
百勝を広げる革命の首脳部
千万が銃爆弾となって決死擁衛せん
비끼다」は「斜めにうつる、斜めに照らす、映える」(『朝日小辞典』)という意味らしいですが、ここでは文脈を考慮して無難に「輝く」としておきました。


そういえばこのブログの題字に使ってる党章の画像はこの動画から取ってきたんだった…
 
(^q^)