2014年3月24日月曜日

絶世の愛国者、金正日将軍 (절세의 애국자 김정일장군)

絶世の愛国者、金正日将軍
절세의 애국자 김정일장군
2001年創作, 최준경作詞, 리광오作曲
白頭山 高くそびえ 待ち焦がれた恩人
天池の水 満ちあふれ お迎えした恩人
太陽民族の運命を 一身に抱き
一心団結の大家庭を 赤く咲かせた
絶世の愛国者 金正日将軍

楽園を 築いてくださり 愛の万里
赤旗を 守ってくださり 前線の万里
先軍領導の銃で 暴風も振り払い
社会主義のわが祖国 勝利を見せつける
絶世の愛国者 金正日将軍

三千里のこの山河を 照らす太陽
新世紀の千万里を 明るくする太陽
強盛大国 この朝鮮 燦爛として建て
自主時代の 春の朝焼け 広げてゆかれる
絶世の愛国者 金正日将軍
백두산 높이솟아 기다린 은인
천지물 흘러내려 맞이한 은인
태양민족 운명을 한품에 안고
일심단결 대가정 붉게 피웠네
절세의 애국자 김정일장군

락원을 펼치시여 사랑의 만리
붉은기 지키시여 전선길 만리
선군령도 총대로 폭풍도 헤쳐
사회주의 내 조국 승리 떨치네
절세의 애국자 김정일장군

삼천리 이 강산을 비치는 태양
새 세기 천만리를 밝히는 태양
강성대국 이 조선 찬란히 세워
자주시대 봄노을 펼쳐가시네
절세의 애국자 김정일장군
■動画

血の海の歌 (피바다가)

革命歌劇「血の海」の主題歌。金日成主席が作った「不朽の古典的名作」です。
血の海の歌
피바다가
不朽の古典的名作
雪空に風すさぶ 恨みの血の海よ
無残な屍 葬ったのは どれほどか
革命に 血を流した者 どれほどか

死んだ者の家族の 悲惨な姿と
途方もない無念さに 胸が張り裂ける
骨身に染みた恨み 千万年 忘れられぬ

だが落胆するな 全世界の無産者よ
ひとりの革命家の 死を代価として
16億7千万の無産政権 樹立されるのだ
설한풍 스산한 원한의 피바다야
참혹한 주검이 묻노니 얼마냐
혁명에 피흘린자 그 얼마에 달하였나

죽은 자 가족의 비참한 그 모습과
기막힌 원통에 가슴이 터진다
사무친 이 원한을 천만추에 못 잊으리

락심을 말아라 전 세계 무산자야
혁명자 하나의 죽음의 피값에
16억 7천만의 무산정권 수립된다
■動画

2014年3月23日日曜日

あの方だけを思う (그이만을 생각하네)

あの方だけを思う
그이만을 생각하네
1995年創作, 신지락作詞, 김운령作曲
昨夜も 人民の
幸福を育むため
仮眠しかできないまま
夜明けを迎えられた
慈愛満つ 将軍様のご健勝願い
あの方だけを思う
朝に 早く目覚めては
あの方だけを思う
ああ 親愛なる
あの方だけを思う

朝早く われらの職場を
真っ先に訪ねてくださり
握り飯を召し上がりながら
はるかへと離れてゆく
慈愛満つ 将軍様のご健勝願い
あの方だけを思う
わが心はいつも 仕事するたび
あの方だけを思う
ああ 親愛なる
あの方だけを思う

《以民為天》 その願いを
この地に花開かせ
将軍様は 人民の首領
われらのお父さん
慈愛満つ 将軍様のご健勝願い
あの方だけを思う
星が出る夜 眠りにつくときも
あの方だけを思う
ああ 親愛なる
あの方だけを思う
간밤에도 인민들의
행복을 가꾸시며
쪽잠에 드신채로
새날을 맞으셨네
자애론 장군님 안녕 바라며
그이만 생각하네
아침에 남먼저 잠을 깨여도
그이만 생각하네
아 친애하는
그이만을 생각하네

이른 새벽 우리의 일터
제일 먼저 찾으시고
줴기밥 드시면서
먼길을 떠나시네
자애론 장군님 안녕 바라며
그이만 생각하네
내 마음 언제나 일할 때에도
그이만 생각하네
아 친애하는
그이만을 생각하네

《이민위천》그 념원을
이 땅에 꽃피시는
장군님은 인민의 수령
우리의 아버지
자애론 장군님 안녕 바라며
그이만 생각하네
별뜨는 깊은 밤 잠들 때에도
그이만 생각하네
아 친애하는
그이만을 생각하네
■動画

2014年3月22日土曜日

祖国のふところ (조국의 품)

祖国のふところ
조국의 품
不朽の古典的名作
牡丹峰に 赤く燃える
朝焼けのようです
大同江に 美しく映える
虹のようです
朝焼けのごとく うるわしい
祖国のふところは
わたしが育った いとしい家
故郷なのです

ツツジが にっこり笑う
早春のようです
ヒバリが さえずる
空のようです
春の日のごとく あたたかい
祖国のふところは
わたしを抱き 育てた
故郷なのです

海上に ふわりと浮かぶ
朝日のようです
夜空に またたく
星あかりのようです
太陽のように 明るい
祖国のふところは
父なる 将軍様の
ふところなのです
모란봉에 붉게 타는
노을인가요
대동강에 곱게 비낀
무지갠가요
노을처럼 아름다운
조국의 품은
내가 자란 정든 집
고향입니다

진달래꽃 방긋 웃는
새봄인가요
종달새가 지저귀는
하늘인가요
봄날처럼 따사로운
조국의 품은
나를 안아 키워 준
어머닙니다

바다우에 둥실 솟는
아침핸가요
밤하늘에 반짝이는
별빛인가요
해빛처럼 밝고 밝은
조국의 품은
아버지장군님
품이랍니다
■歌詞について

金正日総書記が金日成主席をうたった歌ですので、ここでいう「将軍様 (장군님)」とはもちろん金日成主席のこと。

■解説

金正日総書記が朝鮮戦争中の1952年夏ごろ創作した歌。当時10歳の総書記が、前線で戦闘を指揮する父・金日成主席に付き添うなかで作りました。以下、『金正日略伝』から引用します。
 正日少年は作戦台の前で一晩中眠らずに作戦を練る父につきそって、戦況を見きわめ、敵の企図を砕く方法や攻撃、包囲掃滅の 方法、対空、対戦車戦の方法など、父の卓抜な用兵術と革命的楽 観主義、果敢な攻撃精神、不屈の意志、無比の胆力と軍事的手腕を一つひとつ体得していった。そして父にしたがって砲煙にけむ る人民軍各部隊の火力陣地や岩水の滴る坑道工事現場にも入り、 敵機の猛爆で燃えあがる平壌の市街や農村もつぶさに見た。こうして前線と後方の区別もない苛烈な戦争を体験する過程で、父の卓越した指導によって戦争の勝利と明日の繁栄が約束されていることを感得した。
 正日少年は、こうした日々に体得した信念と意志をこめた歌『祖国のふところ』 を創作した。
なお金正日総書記は、この「祖国のふところ」に続いて「祝福の歌」という歌も作っています。


■動画

2014年3月17日月曜日

祝福の歌 (축복의 노래)

祝福の歌
축복의 노래
不朽の古典的名作
光なき山河に 春を呼んでくださり
朝鮮を輝かせてくださった 父なる将軍様
はるかな空の果てに 砲煙が立ちこめれば
人民は ご健勝を お祈り申し上げます

国の運命 一身に担われる
父なる将軍様 人民の首領様
過酷な前線にて ご健勝であられることは
国じゅうの家庭の 幸福であります

米帝を 破ってくださった 英雄の地に
楽園を築いてくださる 父なる将軍様
燦爛たる 朝鮮の 未来のため
人民は ご健勝を お祈り申し上げます
어둡던 강산에 봄을 주시고
조선을 빛내신 아버지장군님
저 멀리 하늘가 포연이 서리면
인민은 안녕을 축복합니다

나라의 운명을 한몸에 지니신
아버지장군님 인민의 수령님
준엄한 전선길 안녕하심은
온 나라 가정의 행복입니다

미제를 쳐부신 영웅의 땅에
락원을 펼치실 아버지장군님
찬란한 조선의 미래를 위해
인민은 안녕을 축복합니다
■歌詞について

안녕을 축복합니다」はそのまま日本語に置き換えれば「安寧を祝福します」ですが、「安寧」も「祝福」も日本語と朝鮮語とでは微妙に意味が違うので、ここは日本語の手紙らしく「ご健勝を お祈り申し上げます」としてみました。そもそも歌詞の元ネタが手紙なので(後述)


■解説

歌詞は、金正日総書記が朝鮮戦争中の1952年、前線にいる父・金日成主席へ送った手紙がもとになっています。以下、『金正日略伝』から引用します。
 1952年8月中旬、正日少年は最高司令部の父のもとを離れて学習に打ち込んだ。そしてこの日々にも険しい前線への道を歩んでいる父の無事を念じてやまなかった。アメリカ帝国主義侵略軍の猛爆のニュースを聞くたびに、日夜前線と後方を駆けめぐる父の安否を気づかった。
 正日少年は父に手紙を書いた。
 「なつかしいお父さんへ。 お父さん、その後お変わりありませんか? 苛烈な祖国解放戦争でヤンキーを打ちのめすため、さぞご苦労 のことと思います。 ...
 そしてなによりも大事なお願いとしてお父さんに申し上げたいことは、お父さんは自分お一人のお体ではなく、全朝鮮人民の領袖だということです。
 ...お父さんがお体に気をつけ、空襲に注意し、いつもお体をいたわってくださることは全朝鮮人民の幸せであり、またぼくたちの幸せです。
 くれぐれもお体に気をつけてくださるよう遠くからお祈りいたします。
 父の万年長寿と無事を切々と祈る手紙を受け取った主席はたいそう喜び、最高司令部ではもちろん、危険な前線視察の途につくときにも、その手紙を肌身離さず持っていた。
 正日少年はその後、その日の手紙の内容で『祝福の歌』 という歌をつくった。
なお、この「祝福の歌」に先立ち、金正日総書記は「祖国のふところ」を作っています。

■動画

2014年3月10日月曜日

復旧建設の歌 (복구건설의 노래)

朝鮮戦争復興期の歌ですね。この時代らしい泥臭いメロディーが印象的です。同時期の歌としては「われらは勝利した」があります。
復旧建設の歌
복구건설의 노래
1953年創作, 류종대作詞, 리천백作曲
基盤は整いつつある 力強く整えよ
敵に焼かれた わが故郷の廃墟に
溶鉱炉の煙突と 質素な家を建て
富強なるわが祖国を建設しよう
米帝をはね返し 勝ったわれら
復旧と建設に 力強く進もう

送電線は延びる 弛みなく延ばせ
山深き峡谷から 広き野の果てまで
モーターを回せ 電灯を点せ
栄えゆく われらの 祖国を建設しよう
米帝をはね返し 勝ったわれら
復旧と建設に 力強く進もう

すべての力をひとつに 力強くひとつに
建設された煙突ごとに 立ち昇る煙と
力強い機械の音 英雄朝鮮の
燦爛たる未来を 築いてゆこう
米帝をはね返し 勝ったわれら
復旧と建設に 力強く進もう
터전을 다진다 힘차게 다져라
원쑤들이 불사른 내 고향 페허에
용광로굴똑과 아담한 집 세워
부강한 우리의 조국을 건설하세
미제를 물리치고 이긴 우리들
복구와 건설에로 힘차게 나간다

전기줄 뻗친다 줄기차게 뻗쳐라
깊은 산 골짝에서 넓은 들 끝까지
발동기 돌려라 전등을 밝혀라
번영하는 우리의 조국을 건설하세
미제를 물리치고 이긴 우리들
복구와 건설에로 힘차게 나간다

모든 힘 합친다 굳세게 합쳐라
건설된 굴똑마다 치솟는 연기와
우렁찬 기계소리 영웅조선의
찬란한 앞길을 꾸려 나가세
미제를 물리치고 이긴 우리들
복구와 건설에로 힘차게 나간다
■動画





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2011/12/13 リクエストをいただき、作成
2014/03/10 2番が抜けていたので追加。あと朝鮮語歌詞も追加

2014年3月1日土曜日

先軍勝利の花火 (선군승리 불보라)

先軍勝利の花火
선군승리 불보라
윤두근作詞, 리민호作曲
祝日の夜に咲く
祝砲のあの花火
困難に克った山河が
恍惚に包まれる
ああ 花火 花火
強盛大国の花火
将軍様が抱かせてくれた
先軍勝利の花火

鉄嶺に咲き乱れる
ツツジの花だろうか
降仙が散らす
鉄の火花の滝だろうか
ああ 花火 花火
強盛大国の花火
将軍様が抱かせてくれた
先軍勝利の花火

千里馬 はばたく空に
壮快な祝砲の響き
世界が驚く幸福の
大門を叩くのだ
ああ 花火 花火
強盛大国の花火
将軍様が抱かせてくれた
先軍勝利の花火
명절의 밤에 피여난
축포의 저 불꽃
고난을 이긴 강산에
황홀경 펼치였네
아 - 불보라 불보라
강성대국 불보라
장군님 안아오신
선군승리 불보라

쳘령에 피여 만발한
철죽꽃인가
강선이 뿜어 터치는
쇠물꽃폭포인가
아 - 불보라 불보라
강성대국 불보라
장군님 안아오신
선군승리 불보라

천리마 나는 하늘에
장쾌한 축포성
세상이 들썩 만복의
대문을 두드리네
아 - 불보라 불보라
강성대국 불보라
장군님 안아오신
선군승리 불보라
創作年は不明ですが、2011年〜2012年ごろではないかと思います。


■動画

 
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